*nixで過ごす日々

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Manjaro ARMにログインする時のメッセージを消す

ログイン時にメッセージが表示されるが、鬱陶しい…

どうやらmotd (message of the dayの頭文字らしい)とやらの仕業のよう。
その設定ファイルは/etc/motdとなっている。
こいつの中身を空にしてやればログイン時のメッセージは消えはず…
…が、表示しているプロセスはpamのようだ。
メッセージは出ないのにプロセスが動くのは気持ち悪いので、プロセスが動かないようにする。
設定ファイルは/etc/pam.d/system-login
pamの設定なので、該当箇所をコメントアウトするだけ。

$ sudoedit /etc/pam.d/system-login
(略)
session    include    system-auth
# session    optional   pam_motd.so          motd=/etc/motd
session    optional   pam_mail.so          dir=/var/spool/mail standard quiet

残りは最終ログインのメッセージ。
個人的には、不正にアクセスされていないか簡単にわかるかな?と思い消さないでおいている。
消す場合はホームディレクトリに.hushloginを作るだけ。

$ touch ~/.hushlogin

中身は空で良いらしい。